日本橋生活 盆踊りなど日々の記録

盆踊り、旅行あとは読書

2021-01-01から1年間の記事一覧

2 days prior to big Misoka: 大晦日まであと2日

神宮外苑前のスケート⛸に行く。軽井沢の星野のスケート場、富士急ハイランドのスケート場と、毎年冬休みはスケートを楽しんできたので、気分的には年末感はんぱない。帰りに初めてオリンピックの競技場を生で見た。今年は無観客でのオリンピック。こんな立派…

読書 : ある閉ざされた雪の山荘で 東野圭吾

もう〜、い〜くつ寝ると〜、寝正月〜寝過ぎやろ 気がつけば今年も終わり。年末はゆっくり読書の予定。一つ目はこれ。 山荘に閉じ込められ、毎晩誰かが殺される。わくわくの展開。山荘の見取り図と部屋割りまで書いてる。こういうのでいいんだよ、こういうの…

読書 : 華氏451 レイ・ブラッドベリ

摂氏だと233度。本が自然発火する超高熱。新訳らしいが、わりと意味わからん。これはもとの英語が難しいのかも。ディストピア小説としては、インパクト弱め。本がなくてもテレビでハッピーな世界。。シェイクスピアを愛する野蛮人が出てくるイギリス小説の方…

読書 : クララとお日さま カズオイシグロ

AF (たぶんArtfical Friend )のクララの主観を通じて、AFに感情があるかのように語られる。もし、ペッパー君が特定の個人の特徴を完全に捉え、全く同じように行動したならば、それは人間と何が違うのか?パーマンに出てくるコピーロボット。コピーロボットを…

久松小 アルムナイ

クイズ、小学5年生より賢いの?にでていた、土佐兄弟が実は久松小の卒業生。音楽の問題で、[勇気一つを友にして]で苦戦してたが、同じく久松小の卒業生のうちの娘も習ってないそう。そら分からん。自分もこの歌知らんかったし。音楽は、地域差がでるね。自分…

隅田川釣り生活🎣 2021/11/21

今日も隅田川で釣り。夕方から参戦。 いつもの清洲橋付近。 4時ごろから1時間で今日は1匹だけ。餌も買ってなかったのでサビキだけで挑戦。 種類は、模様からサッパですかね。 次の祝日にまた繰り出す予定。

隅田川釣り生活 11/14

土曜日に息子の友達の久松小キッズ達を連れて隅田川に釣りに。15時ごろから開始。場所は、清洲橋の近く、江東区側から釣り。この時期、ハゼには遅いかなと思いつつも、小三キッズは大盛り上がり。結局、釣果はハゼ一匹とマサバ一匹。今が旬の鯖。隅田川に登…

秋のハゼ釣りも終わり

好きなのは仙台堀川。隅田川の支流の一つ。江東深川のコーナンのすぐ近く。シーズン中は、おもしろいほど釣れる。ハゼは底にいるので、天秤等の錘で底まで沈めればOK。落ちてくる餌を見てるので、天秤で落とすのが良いおつまみのホタテのヒモは釣れない。硬…

2021年 盆踊りまとめ(中央区)

振り返ると、今年は浜町音頭だけが参加できた盆踊りでした。 https://techan-kun.hatenablog.com/entry/2021/10/24/144802 コロナも2年目。去年との大きな違いはワクチン接種ができたこと。 で、[東京五輪音頭]は、結局なんだったのか❓、、、五輪開催中に一…

浜町音頭盆おどり大会 2021年10月23日

今年初の盆踊り大会に参戦。 一度延期した後に無事に開催できました。 場所は、近所の浜町公園。いつもの、ラジオ体操の砂場ではなく、正門前の石畳で開催。 軽く傾斜があるせいか、翌日は体が痛い。。。否、リモートワークで足腰弱ってる。 色んな事が久し…

読書 : 青春忘れもの 池波正太郎

青春忘れもの(新潮文庫)作者:池波正太郎新潮社Amazon 同門の宴がそうだが、親友のためのアンソロジー。揃いの薩摩羽織で遊び歩く。昔の友人は果たして今何をしているのやら。。。みんなが持っている忘れもの。

読書 : エンダーのゲーム オースン・スコット・カード

イーロン・マスク、バラク・オバマ、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカバーク、彼らの共通点は?そう、SF好きらしい。ということで、エンダーのゲーム。バックキャスト志向なるものがあるが、SF世界から逆算する。[タケコプター]、[どこでもドア]を実現できる人…

読書 : そして、バトンは渡された 瀬尾まいこ

そして、バトンは渡された (文春文庫)作者:瀬尾 まいこ文藝春秋Amazon ずいぶん前に図書館で予約したのが回ってきた。まさにバトンが回ってきた。全体的に深みに落ちないで、浅〜〜い感じ。けど、心に染みる。何だろうこれは。梨花さんの告白が全てを台無し…

夏も終わり 2021

2021も気がつけば9月。。。秋ですね。浜町プロデュースに栗でてるし。子供も学校に復帰。今年もコロナの影響でまったく盆踊りはなし。ワクチンパスポート必須で開催とか無理かしら。。。不景気は30年続き、さらにコロナで失われた一年。来年こそは、盆踊りの…

読書 : 蒲公英草紙 恩田陸

終戦の日に、古い日記を見つける。日清戦争後の子供の時の出来事をまとめたのが、たんぽぽそうし。名家である槇村家と、古くから祖先に繋がりがある春田家。主人公は、槇村家の体が弱いお嬢様と、たんぽぽそうしの作者である、ねこ[峰子]。開国後、家、村、…

オリンピックが始まった 2021.7.23

オリンピックが始まった1964年から57年ぶりに東京に聖火が戻ってきた。いや、けど。開会式長いし。コンパクトにやろうぜ。会長の後ろで、国旗振りながら、ジャンプではしゃいでた人たちも、途中で大人しくなってた。聖火ランナーに‍♂️長嶋、王、松井が並ぶ。…

読書 : 漱石先生ぞな、もし 半藤一利

昭和史に詳しい半藤氏による漱石の探偵研究をまとめた本。ぼつちやん、吾輩は猫である、三四郎など、色々蘊蓄が詰まっていて良い。非常に勉強になる。司馬遼太郎の[坂の上の雲]のように、一気に坂を登り切った明治後期から大正まで。昭和の以前、古き良き日…

テレビでやってた🐺おおかみこども

監督の新しい映画を記念してテレビ放映。おおかみこどもと、母ちゃん頑張る系のアニメ。‍♀️あなたにはまだ何もしてやれてないという、母ちゃん。おおかみこどもの2人は、どんどん成長し自分の世界を見つけ☔️、旅立っていく。❄️本当に、あっという間に大きく…

読書 : シンメトリー 誉田哲也

今回は短編集。おもしろかったのは、タイトルにもなったシンメトリー。殺しには理由がある。列車の事故の原因を作った男が、同じ場所で死亡しているのが発見される。偶然ではなく必然ですね。シンメトリー 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)作者:誉田 哲也光文社…

読書 : ノーマンズランド 誉田哲也

女子大生の事件はなんだったのかよく分からず、自衛隊や拉致事件など政治色が強くなる。ガンテツも今回は深掘り。信念があるようでいて、実は政治家の犬だったのに、がっかり今回は大風呂敷を広げて、回収しきれてない感じ。また次に期待ノーマンズランド作…

読書 : かなたの子 角田光代

いつもとはかなり雰囲気が異なる、死をテーマにした短編集。(わたしとわたしではない女)が、1番。主人公はすでに、認知症を患っており、出来事を順序だてて認識できない。そして、生まれてこなかった双子の妹がいつも近くで見ているような錯覚を持っている。…

読書 : ブルーマーダー 誉田哲也

だんだん、荒くなってきた感じ。マサをもう少し深掘りして欲しかった。ハンマーで、人間を叩き壊して、カバンに詰めて持って帰る、伝説の殺人鬼ブルーマーダー。実は復讐に燃える正義感が強い元警察関係者なら?ブルーマーダー 警部補 姫川玲子 (光文社文庫)…

テレビでやってたグーニーズ☠️

スタンドバイミーの子も出てる。小学校低学年だったので、実に30年前の映画。当時、レンタルビデオを返却する2泊3日の間に何回もみた。近所の友達も来てた。懐かしー。オルガンの(ブビー♫)のシーンが1番好き。よく覚えてる。あとスロースのあの登場時のイン…

読書 : 春をきらいになった理由 誉田哲也

幼稚園から大学卒業まで、17回は春が訪れ、人間関係が一新する。いつからか、そんな春が訪れることがなくなる。しみじみとそう思う。物語は、2つの話を平行で進めて最後に繋がるやつ。おもしろいけど、オチが少しあっけなく。。。 春を嫌いになった理由 (光…

読書 : 黒い羽 誉田哲也

文庫書き下ろし、ペンション良いね。面白くて一気読み。けど、そこまで怖くない。黒い羽は、東京喰種ではなく、テラホーマーズな感じ。また次に期待。やっぱり姫川のが読みたい。黒い羽 (光文社文庫)作者:誉田 哲也光文社Amazon

読書 : 感染遊戯 誉田哲也

今まで、カタカナタイトルだったのが、急に漢字タイトル。昔、香港映画というジャンルがあり、古いが、死亡遊戯を思いだした。今回は姫川チームの活躍なし。井岡しゃんの登場もなし。複数の話が同時に進み、最後に重なる。週末一気読みには楽しめたが、うー…

読書 : 橋ものがたり 藤沢周平

涙腺崩壊のお江戸の橋にまつわる市井の物語。両国橋に永代橋、萬年橋まで、出会いと別れを扱った名作。隅田川(小名木川含む)、浅草から門前仲町までが、庶民の暮らしに密接した橋があったのでしょう。連作短編だが、[約束]が1番好き。橋の上で将来会いましょ…

テレビでやってたスタンドバイミー

コロナ禍でやたらと昔の名作をテレビでやってる。飲みに行かないから、おっさんテレビに夢中。これは名作やな。焚き火のクリスの告白が忘れられん。12歳のやつらのことが忘れられん。I never had any friends later on like the ones I had when I was twelv…

読書 : 空中庭園 角田光代

姫川シリーズは重いので休憩。ソーナンス。マーイッカ。な、感じ。料理エッセイの得意な角田先生のこじらせ系。なんだかなー。昭和から平成感はんぱない。ダンチとラブホ、そしてカテキョ、そう、昭和生まれ平成育ち。それそれ。ジャスコで会いましょー、な…

読書 : インビジブルレイン 誉田哲也

警察👮🏻‍♀️vs マル暴の昭和な感じ。だんだん、姫川、このシリーズの魅力がわかってきた。透明の雨。。。そういうことね。インビジブルレイン (光文社文庫)作者:誉田哲也発売日: 2012/07/12メディア: 文庫