日本橋生活 盆踊りなど日々の記録

盆踊り、旅行あとは読書

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

読書:祈りの幕が降りる時 東野圭吾

明治座で事件発生。浜町スポーツセンターで剣道を教えていたことがきっかけでストーカー刑事に目をつけられる展開。こんなに近所で事件がおきていたとは、驚き‼️祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/09/15メ…

読書:脱出 吉村昭

少年が絶対的権利からの無慈悲な暴力に逃げ惑う短編小説。サイパン、樺太、沖縄、または漂流と、これでもかと苦難が続く。どれも、無力な少年の視点が多く、理不尽な社会が映し出される名作集。脱出 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1…

アナと雪の女王2 ⛄️ 軽いネタバレ

アレンデール王国にも平和がもどりはや5年。前作の時に喜んで見ていた娘も大きくなりもっと大人の映画が見たいと言われ、膝の上でタダ見をしていた息子も今年小学生になり女子(じょし)の見る映画は見れないと。。。出だしは不安でしたが、行ってきました。そ…

ひつまぶし 名古屋備長

久しぶりに仕事で名古屋に上陸。当日は、名古屋ジートエニーの影響で交通規制アンド混んでました。 ひつまぶしの有名店、備長にお邪魔しました。うなぎを薬味とお出汁で美味しくいただきました。久しぶりの名古屋を満喫です。

読書:マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術

名古屋からの帰りに新幹線で読んだ本。どこがマッキンゼー流か分からなかったが基本的なことが一通り書いてあり、大事なプレゼン前に読み直す本。相手になにを伝えるか。PurposeImportancePreview自分の中ではストリーができているが、相手目線で作られてい…

読書:嘘をもうひとつだけ 東野圭吾

不倫してたら勢いで殺しちまったぜ!そしたら、粘着質な刑事がきて、少しづつ逃げ場のない所に追い詰められていく。。。動揺してはいけない。冷静に。というような話の短編集。やっぱり悪い事はできないと思わせる一冊でした。嘘をもうひとつだけ (講談社文…

読書:高熱隧道 吉村昭

多くの犠牲者を出しながら、高熱の隧道を掘り進む。圧倒的な自然と、無力な人夫達。泡吹雪は圧巻で、膨大な命と、強靭な人口建造物である社員寮を一瞬にして消し去る。また、根津は偽善なのか?考えさせる一冊でした。高熱隧道 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社…

読書:マスカレード・イブ 東野圭吾

人形町近くにあるホテルが舞台の短編集。自然と頭の中で、ロイヤルパークホテルに変換されて読み進めました。マスカレード・イブ (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/08/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (30件) を見る

読書:罪の声 塩田武士

久しぶりに衝撃的なミステリ小説に出会った。子供の時にぼんやり覚えている[グリコ森永事件]、犯人の似顔の狐目の男をモチーフにした作品。子供を犯罪に巻き込みその後の人生はどうなるのか?予想外の犯人達のビジョンのなさに唖然とし、全てが衆目に晒され…