日本橋生活 盆踊りなど日々の記録

盆踊り、旅行あとは読書

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

読書 : 屍人荘の殺人 今村昌弘

数年前のミステリ大賞らしい。読んでびっくり、あっと驚くまさかの展開‼️。ミステリ&ホラーというまさかの新ジャンル。ミステリで使われて全てのトリックは既に出尽くしており、あとは組み合わせでしか新しい物を生み出せないらしい。まさにその通り。最後に…

読書 : 赤猫異聞 浅田次郎

時はまさに御一新。泰平の世から世襲で伝馬牢屋敷に使えた不浄武士の話。壬生義士伝が好きな人ははまる伝聞方式で話がすすみ、徐々に真相に迫る。三者三様の語口、そしてそれぞれの意趣返し。赤猫とは、江戸の華、火事に囚人を一時的に解き放つ事。慶応から…

読書 : 菊葉荘の幽霊達 角田光代

初めから最後まで良く分からない小説。[ヤス子]と[蓼科]は、憎めないが自分の都合しか考えられない変な奴ら。2人して買い物に行きたがり、主人公の反感を買う。[ヤス子]が、馬のブラウスを買ったのかは分からない。。。結局、[吉元]も深堀されずに、なんだっ…

読書 : Killing Commendatore Haruki Murakami

Affirmative my friends700ページ超の大作。英語版で読破。半端ない達成感あり。今年は、これやりとげたので満足。内容は、コーヒー☕️を飲み、サンドウィッチを食べ、レコードを聞き、ウィスキーを飲み、ジャガーが坂を登る表現が多い。これがなければ、本の…

読書 : それもまたちいさな光 角田光代

人生これでいいのだ一言で言えば非常に地味な小説。ラジオを中心に、極々日常を生きています。しかしながら、人生これでいいのだ。角田光代得意の、ドロドロ展開もなく、人を不快にさせる自己中な心理描写もなく、ごく日常にありそうな、幼馴染の恋愛話でし…

読書 : 「英語脳」のつくり方 (中公新書ラクレ) 和田秀樹

著者である和田氏が定義する英語脳とは、英語での読みと理解をしっかりと行い、英語で知識を吸収して、中身ある人間になること。そのためには、受験英語は重要で、文法と語彙力を身に付けることが必要。しかしながら、大学の授業では、英語の使い方を教えな…

中央区盆踊りで好きな曲 打線 2020

Welcome to December中央区のまるごとミュージアム以来、冬☃️なのに気持ちが盆踊りに。気が付けば2020年も、あと僅か。2021年への期待も込めて、好きな盆踊り曲を、打順でまとめました。去年とはスタメン、打順を入れ替えしてます。https://techan-kun.haten…

読書 : 平凡 角田光代

角田先生の短編集。どの話も面白い。短編なので大きな事件が起こるわけではなく、日常のちょっとした事件で、もしかしたら、、、を描いた作品。好きなのは、最後の[どこかべつのところで]。庭子(名前がもうアラフォー世代、親しみが湧く)が、猫のピョン吉を…

読書 : 鬼滅の刃 吾峠呼世晴

👺全集中 尻の呼吸 爆尻(ばっけつ)🗯(すみません、冗談です! 百万回死んで償えー)最終巻、コロナ禍の自粛期間に暇潰しにと子供に買い与えた[鬼滅の刃]、いつの間にか大人も夢中になり、気がつけば無事に大団円を迎えました。2020年はずっと楽しみに発売日に新刊…

読書 : 夕映え天使 浅田次郎

表紙はどこか昭和臭のする夕暮。ノスタルジーに浸りたく読みました。[琥珀]が一番。次は、[切符]ですな。[琥珀]は、定年前のダメ刑事がたまたま降りた寂れた港町の喫茶店で犯人を見つけるもの。多くは語られないが、長く生きるのは大変ですね。[切符]は、戦…

2020年 盆踊りまとめ(東京都中央区 + オンライン)

今年も師走に入りそろそろ終わり。。。コロナ禍で、まったく季節感のない一年でした。2020年に参加した盆踊りを振り返ります。🎖盆踊り練習会 @京橋プラザ2020/1/18https://techan-kun.hatenablog.com/entry/2020/01/25/1723572020/2/15https://techan-kun.hat…