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読書: 大河の一滴 五木寛之

大河の一滴

大河の一滴


人の人生は、大河の一滴。そう考えると、些末な事は全て忘れられる。大河を作るためには、一滴一滴がどうあるかが重要。一滴がないと大河はなさないので。

コロナ禍のこの時に良い本を読みました。

屈原は、汚れた河でも、自分の汚れた足は洗えると。今、やるべき事は自分のための些末なことでも良いと思えるようになりました。

梅雨の日曜日の読書に何か元気付けられました。