2023.8.5 濱二納涼盆踊り大会
去年は、東京都のコロナ患者が3万人を超え中止に。今年は見事に復活。
名物の焼き鳥も復活。ビール🍺と一緒だとなお美味。こういうので、いいんだよ。
ビンゴ大会の後にそのまま盆踊りに突入。
すべて生歌で、
-東京音頭
-炭鉱節
-チャンチキおけさ
-ゆかた音頭
-浜町美人音頭
-大東京音頭
ゆかた音頭は、今年初めて。自宅から団扇を持参して正解。そういえば、コロナ明けで変わったのは、どこも団扇を配らなくなった。
浜町美人音頭は、好きな曲。浜町ならではの、地元の地名が満載の面白い曲。
それ以外は、
-これがお江戸の盆ダンス
-きよしのずんどこ節
-きよしの数唄
-二千年音頭
-バハマママ
-銀座カンカン娘
安心の中央区スタンダード。こういうので、良いんだよ。
2023.7.22 日本橋小学校 納涼盆踊り大会
6時前に無事到着。わくわく。
かかった曲
-これがお江戸の盆ダンス
-日本橋音頭 (小学生はみんな踊れる)
-東京音頭
-ちゃんちきおけさ
-銀座カンカン娘
-大東京音頭
-2000年音頭
-大江戸東京音頭
-ベイサイドブギ
-きよしのずんどこ節
-炭坑節
-八木節
リクエスト
-東京五輪音頭 CD不調のため途中まで
休憩時間 [人形町へ帰ろう] ライブ
選曲がすばらしい。
自分のような[夏だけ盆踊り民]には、中央区の盆踊りを思い出すのにちょうど良い選曲。
日本橋音頭の適度に外した、あの独特の振り付けが好き。小学生が考えたらしい。
家族、子供が多いが、二千年や大江戸東京など難しいのもかかる。この無茶振り感も良い。
太鼓もあり
読書: 東京盆踊り天国 佐藤智彦
[踊り納めはべったら市]など、自分の頭の中の狭い世界で感じていたことが全国紙に取り上げられていて、ビビる。
幕開けは6月の赤坂・日枝神社。踊り納めは10月に日本橋かいわいで開かれる「べったら市」での盆踊りだという。熱烈な「盆オドラー」で知られる佐藤智彦さんの著書「東京盆踊り天国」に教わった。
早速取り寄せてみると、コロナ禍の中、最近出版されたらしい。貴重な東京都の盆踊りガイド。
まずは、冒頭のカラーページには夏の夜の綺麗な写真が満載。これは全編カラーでもいけたのでは。
中央区はどこの会場に行っても同じ曲がかかり、同じ振付で踊るのが特徴らしい。あたりまえだと思っていたことが、実は中央区だけの特徴だったらしい。[中央区スタンダード(p78)]として、本書では一括りに定義。
田中青児の[宇宙太鼓]は難解なため、[中央区スタンダード(p78)]からは外されたされたらしい。ぜひ、大江戸での復活希望。
堀留は、中央区のガラパゴスらしい。[風まかせ]などの独自性が強く、これが[お江戸の盆ダンス]でさえ、踊りの振りが違う。細かい所まで、よく知っており、これは良書。
入船3丁目、八丁堀、築地本願寺、堀留、大江戸、べったら、神田明神などが、写真付きで紹介。
残念ながら今年は、この半分ぐらいが中止。逆にいえば、東京都で開催される一千件の盆踊り大会のうち半分ぐらいは復活か。