2021-01-12 読書 : 紙の月 角田光代 夢の中で何かやらかして、必死にひた隠し、逃げ惑うような。たまに悪夢を見ます。この小説では、銀行員の横領が始まり、いつか全てが明るみにでて、必ず破滅するのに止まらない。いつ明るみになるのか、読んでいてハラハラが止まらない。また、並行して出てくる登場人物もお金の問題を抱えている。彼らは一体お金で何を買いたかったのか。。。紙の月 (ハルキ文庫)作者:角田光代発売日: 2020/08/07メディア: Kindle版