日本橋生活 盆踊りなど日々の記録

盆踊り、旅行あとは読書

読書 : 紙の月 角田光代

夢の中で何かやらかして、必死にひた隠し、逃げ惑うような。たまに悪夢を見ます。


この小説では、銀行員の横領が始まり、いつか全てが明るみにでて、必ず破滅するのに止まらない。いつ明るみになるのか、読んでいてハラハラが止まらない。


また、並行して出てくる登場人物もお金の問題を抱えている。

彼らは一体お金で何を買いたかったのか。。。


紙の月 (ハルキ文庫)

紙の月 (ハルキ文庫)